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1枚の新聞記事

遡ること12年前

私の進路に関して無口を貫いていきた父が、そっと1枚の新聞記事を手渡してきました。

それは、ある動物看護師さんのインタビュー記事。

専門学校に入り立ての私には、その記事に写る動物看護師の女性がとっても輝いて見えました

こんな風に活躍したい!

その記事を、毎日必ず目のつく自宅の机の横に貼り、どんなときも読んでは自分を奮い立たせ、自分の励みにしてきました。

今ではその新聞記事は私を初心に返らせるための魔法の紙。

自分の夢が今までぶれなかったのも、父のくれた、この切り抜きのおかげだと思っています。

目指すもの、文章でも写真でも、見える場所に貼って祈る。毎日繰り返すことで叶う事を証明できた出来事でした(*^^*)

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夢☆ノート

「これから、どうしよう・・」

「何を目標にして過ごせばいいのか・・」

今の気持ちや悩みなど、「紙に書き出す」ことで気分がすっきりしたり、頭の中を整理したりすることができます。

私も思い悩んだとき、適当な紙を用意して「マインドマップ」や「マンダラチャート」を活用し、頭の中でバラバラに散らばった不安や悩み、自分のこと、家族のこと、様々なキーワードをアウトプットするようにしています。

その中で自分に合った方法として最近作ったものが私流の「夢ノート」。

最近、ある事をきっかけに目標を見直してみようと思い作成しました。

「自己啓発ノート」と名付けていましたが、「夢ノート」の方が、なんだか気持ちを楽に書き出すことが出来る気がして、そう名付けました☆

今回考えるテーマに沿って、自分の現在の状況から、〇年後 〇年後と期間を決め、どうなっていたい?その為に必要な事は?と自問自答していきます。

他にも今の自分を見つめ直す為に自己PR(選挙風に、強みや、○○が出来ます!)を書いたりもします。

この夢ノートに書き出してみて思う事。

私は悩みを聞く立場でありながら、自分のことで悩むこともたくさんあります。(人間だもの!!)

そんな時でもお茶を飲みながらじっくり自分の心と向き合い、書き出してみることで、諦めかけていたことや見失いかけていたこと、自分がこれからどう生きて行きたいのかなど、気持ちを再確認する事が出来、そして自信が持てて、自分を奮い立たせることも出来ます。

目標も設定し直したことで気分も楽になり、気持ちが前向きに。

例えると、道端で止まり、ぼーっとしていた自分が、再び道を歩き始めたような感覚。

更に「ワクワク感が満載!!」なのです。

このワクワク感が、私にとってのエネルギーでもあります。

 

ところで、未来をイメージするとき、自然と図が階段のようになりますよね。

こんなふうに。↓↓

これは、

「未来が現在よりも良いものでありますように」

という自然な感情の現れ、なんだそうです(^_-)-☆

一度立ち止まって、自分自身と向き合ってみたい方。

VT-Linkの相談フォームでご連絡下さい。

お手伝いさせて頂きます☆

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統一認定試験 お疲れ様でした★

今年の動物看護師統一認定試験では合格率が80%を越え1961名の方が資格を取得されたとのことです。

試験に挑まれた皆様、大変お疲れ様でした!

4月から動物関連の職に就く方も多いと思いますが、楽しみな反面、きっと不安や緊張もお持ちの事と思います。

どの職業も仕事に慣れるまでは、精神的にも体力的にも厳しく感じてしまうものです。

そして、特に動物関連の仕事は、命を預かる責任ある仕事だからこその厳しさや辛さもあります。

しかし、数多くの職業から動物看護師選んだ背景には、皆さんそれぞれ、この仕事を選んだ経緯や目標があるはず!

その新鮮な気持ちを、ぜひ忘れないで下さい(^^)

必ずどこかでその想いに支えられる日が来るはずです!

厳しさの中でも、嬉しいことや楽しいことを見つけながら、急がず少しずつスキルアップしていって頂けたらと思います。

自分の考え方次第でこれから先の選択肢は変わり、未来も変わってきます。

途中、壁にぶつかった時にはその悩みを共有しましょう!

VT-Linkでは皆様から頂いたご相談を許可を得た段階でサイトに載せさせて頂いています。

読むだけでも、問い合わせフォームからお悩みを送って頂いても構いません!

お気軽にご利用ください。

そしてぜひ、これからの壁を乗り越える為のジャンプ台にしてください(*^^*)

VT-Linkは、動物看護師さんの為の素敵な情報発信と、仕事や人間関係の不安、悩みをサポートする窓口です★☆

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「1:29:300の法則」

上の比率、皆さんは何の数字だと思いますか?

過去にこんな経験はないでしょうか。

<一歩間違えたら重大な事故になっていたかもしれない>という事例。

上の法則は労働現場における注意喚起を促す法則で別名「ハインリッヒの法則」とも呼ばれ、

多くの場所で「ヒヤリハット」という言葉が使われます。

ハッ!と気が付いた時にヒヤリとした経験。

労働現場に留まらず、私生活でも車の運転中や家の中、生活の中で起こる事も十分考えられます。

 

では、この「1:29:300の法則」とは何を意味しているのか?

1929年、アメリカの損害本舗会社に勤める男性が5000件以上もの事例から導き出した内容が

  • 1件の重大な事故・災害(=重傷者が出る程)が発生した場合
  • 29件の軽微な事故・災害(=軽傷者が出る程)が既に発生しており
  • 300件のヒヤリ・ハット(=怪我人は出ないものの、ヒヤリとした出来事)が既に発生している。

と言うもの。

この法則、実は医療現場においても他人事とは思えない程当てはまるのではないでしょうか。

例えば、

・内服薬の調合を別の種類で行いそうになった

・診察中、処置代から動物が落ちそうになった など。

 

これらはヒヤリハットに含まれる出来事ですが、この積み重ねがいずれ重大な事故になりかねない・・ということです。

しかし、1度起きたヒヤリハットをその場で共有しても、時間の経過とともに注意喚起が薄れてしまう事も実例として多くあります。

気の緩みがうっかりミスへ繋がり、この積み重ねが取り返しのつかない結果を招きかねないのです。

 

動物病院では獣医師または看護師が主に行う業務と共通の業務があります。

その中でヒヤリハット事例に対しどのように全体で向き合っていくのか、改めて話し合ってみてはいかがでしょうか?

活動報告

交流会・意見交換会を開催しました☆

交流会・意見交換会の第一回は、動物看護師の資格を持つ計6名で開催しました。

議題のポイントとなった点は

・動物病院のサービス

・理想のモチベーションについての2点。

すべては載せきれない為、一部だけ抜粋してご紹介したいと思います。

<国家資格化、社会的認知度>

議題の中に<国家資格化、社会的認知度>について考える場面がありました。

10年、20年、それ以上続けていても「動物看護師ってどんなことしているの?」と思われることも未だ多い事が現状のようです。

蓄えた知識や経験を合わせ持った動物看護師という存在の必要性、そして重要性。

社会的にも認められ、「動物看護師が必要」と思われることが一般的な社会になることも、待遇面にはない「遣り甲斐」に繋がっていきます。

その為には、国家資格化を待つだけでなく各々が理想を実現化するために行動を起こしていく努力も必要だと改めて考えさせられました。

 

<今回主催させて頂いて・・>

それぞれの視点で直接言葉を交わして情報や意見交換が出来たことは、私にとってとても貴重な時間でした。

自分一人の目線では視野も狭くなりがちでしたが、色んな考えや経験を聞くことで視野を広げて現実と向き合うことが出来、今後に向けて自分には何が出来るのかを考えていくためにも素晴らしい機会でした。

今日の対話の中に、意見交換し合うことで相乗効果が生まれるとありましたが、今回の会で出た声を1人でも多くの動物看護師に届くように、そして1人でも多くの動物看護師が遣り甲斐を持ち仕事に誇りを持って向き合っていける事が、飼い主や動物の幸せにも繋がっていくはずです。

<参加者の声>

今回ご参加いただいた皆様に心から感謝いたします。

頂いた感想の一部をご紹介します。

  • 「議題から参加者の皆さんの考えや意見、私は動物病院の現場から離れているために
    知らない事が沢山聞けてました。同時に自分の考えも話す事によって改めて未来への一歩を見直す機会になりました。」
  • 「10年以上の経験を持たれる看護師さんたちと交流が持てる機会はなかなか無いので、本当に貴重な経験をさせて頂きました。」
  • 「時間がとても短く感じる程、充実した時を過ごすことが出来ました。またこのような機会があればご紹介下さい!」

今回の報告はここまでですが、交流会の感想、情報は随時更新していきます!

 

本日熊本からLINEでご参加下さいました増子元美さんのHPもぜひご覧ください☆

http://cplus.if-n.biz/5002546/article/0476907.html

セミナー情報

信頼・印象力検定 (終了)

信頼印象力セミナーと検定を受講して参りました。

人の第一印象は会って2~3秒で決まり、

その印象は初対面から2年間もの間相手の記憶に残るそうです。

もちろん、2年以内に再会することがあれば

その印象を塗り替えることはできますが、

もしもその人と会うことがなければ、長い間その印象は持たれ続けたまま…

業務中においては、自分が相手に与える印象が

勤め先全体の印象にも影響を与える為、

もはや自分だけの問題ではないと改めて感じました。

では一体、相手に信頼を得られる印象とはどのようなものなのか?

そのヒントを得るため、資格取得はもとより、

セミナーに興味を持ち参加してきました。

当日はワークが多く取り入れられたセミナーで、

数時間があっという間に経過。

私が今回のセミナーから得たことは、

信頼と印象を繋ぐキーワードは「また会いたい」と思って貰える自分になること。

今回学んだことをふまえて、自分の表情や相手の話の聴き方、相手への関心を持つことを意識したコミュニケーションスキルを高められたら、今よりも更に人との繋がりも増え、楽しい人生を送れるのではないかと感じました。

早速取り入れていきたいと思います★

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「自分らしさ」って、なんだろう??

皆さんの「自分らしさ」とは、何ですか??

 

実は私自身、以前はこの質問に対して答えることが出来ませんでした。

それに加え私は昔から人目を気にしてしまう癖があり、よく母から「自分は自分でしょ!」と何度も言われたものです。

 

その意味を、アドラー心理学を学ぶことによってより理解出来るようになったかもしれません。

 

アドラー心理学では、人目を気にしない生き方について綴られています。

人の期待に応えたい

認めてもらいたい

誰々はどう思うだろう

私はこう言った「承認欲求」に強くこだわりを持っていたような気がします。

 

そして、過去の私は人の目を気にしすぎていたあまり「自分らしさ」を見失っていたのかもしれません。

「ありのままの自分」ではなく、「作られた自分」と言い換えるとなんだか過去の自分に当てはまっている気がします。

 

そんな自分を変えられるのは自分だけ。

今の私は「考え、挑みたいと決めた事は有言実行。」

もちろん失敗もありますが、挑戦して後悔することはありません。

なぜなら、周りの目を気にせず、自分自身を信じる事が出来るようになったからです。

これが行き過ぎたら自意識過剰になってしまうし、低すぎても自信を失って考え込んでしまうから、私の性格は少し厄介です。。

 

 

私は今まで出会った看護師さんたちに、「これは誰にも負けない!これが一番得意!」そういった「何か」を見つけることの大切さ伝えてきました。

 

それは見つけようと思ってもすぐに見つかるものではないから、日頃から意識して過ごすことが大切。

この仕事を続けて行く中でその「何か」に向き合う姿を、自分自身が認めてあげたら、きっと今まで以上に動物看護師という職業に自信が持て、遣り甲斐を感じて貰えるのではないかと思います。

 

 

先日ある動物看護師さんが私に、新たな目標について話してくれました。

それは仕事を通じて見つけた目標。でも、全く動物とは異なる分野でした。

私は、その看護師さんが1つの仕事を通じて他の分野に挑戦したいという目標を見つけたこと、そしてその想いを話してくれたがとても嬉しかったです。

なぜなら、それは動物病院の業務の中で「一番力を入れている、一番好きなこと」を見つけ、続けてきた延長でもあったからです。

 

どの道を進むのか。それを決める権利は本人だけが持っています。

他人の目を気にし過ぎるがあまり行動が制限されてしまったら、それからの時間が少し勿体ない気がしませんか?

 

自分らしく生きていくには、きっと全員から好かれることは難しいことですが、それでも必ず信じてくれる人がいます。

 

その中で誰よりも、本人が一番に「自分の選んだ道」を信じてあげることが出来たら素晴らしいなと思います。

これは私にとっても、永遠のテーマです。

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「眼が不自由な犬との暮らし方」

今回は私の尊敬する方の一人、小林義崇先生が監訳された「眼が不自由な犬との暮らし方」についてご紹介します。

小林先生との出会いは、以前参加した眼科セミナーの講師を務めていらっしゃったことがきっかけでした。

私がセミナーへ参加した理由は、飼い主さんとのある出来事から。

「白内障で視力の低下していく愛犬の側で、飼い主さんが不安を感じているとき、看護師としてどう声をかけてあげるべきだったか・・」

その答えを見つけるヒントを得るためでした。

 

セミナーへ参加して以来私は、その答えが1つではないと気が付きました。

診察が出来る身ではないため、せめて自分なりの言葉や接し方で、愛犬の失明と向き合う飼い主さんのサポートが出来ればとの想いがより一層高まり、今まで以上に犬の眼科疾患に興味を持ち、また視力を失った愛犬との向き合い方についても調べていきました。

 

その当時、私が発売を心待ちにしていた書籍が「眼が不自由な犬との暮らし方」。

ここには眼科疾患の詳細から遊びや日々の接し方など幅広く書かれています。

中でも印象的だった内容が、飼い主が愛犬の視点から書いた「眼が見えないことが良いトップ10」という10項目の内容。

例えば、「ぼくの飼い主が床に散らばった洋服やガラクタをきちんと片付けるようになった」など。

飼い主さんが向き合えるようになるまで時間は必要だと思います。

しかし、その時間は決して悲しみだけではない。私は多くの飼い主さんが、今までと同じような笑顔を愛犬に向けて行くことが出来ればと望んでいます。

この10項目は、そんな現実と向き合う飼い主さんの心を揺するものだと感じました。

そして、この中に書かれている視覚に関する様々な事柄は、愛犬の失明と向き合う飼い主さんだけでなく、それをサポートする専門家の方々にもぜひ読んでほしい内容となっています。

最後に小林先生の言葉で書かれている「眼が不自由になる前に、眼が不自由にならないことについても考える」こと。

病気によっては失明を防ぐことが出来る可能性も高く、加齢に伴い発症率の上がる白内障も「仕方がない」ではなく、予防や手術といった方法があります。

飼い主さんの選択肢も増えている現代の動物医療において、私も一人の専門家として何が出来るのか、考えていく必要性を重く受け止めました。

<追伸>

まだ正確な治療法が確立されていない病気もあります。その1つが「突発性後天性網膜変性症」です。現在も研究中ではありますが、著書の中では英文をそのまま訳し、書かれています。ご理解の程お願い致します。

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三者目線で聴く飼い主さんの声

過去、動物病院のスタッフとして飼い主さんと接していたとき、私は来院される飼い主の満足度がどれ程のものなのか、とても気になっていました。

 

実際に今現在、飼い主と病院の間に立って第三者の視点でお話を聞くと、飼い主はここぞとばかりに通院している病院の事を話してくれます。

その内容は様々で、中でも多いと感じたのはご自身の気持ちを抑えて病院や担当医を気遣う言葉。

飼い主自身は、治療内容や薬の種類に不安がある、質問したいことが他にあるが躊躇してしまう、といった心のモヤモヤを抱えていますが、その抱えてしまう理由を尋ねると、先生の事を疑っているようで申し訳なく思う、忙しそうで中々聞けない、などと言った飼い主の受け身な姿勢が伝わってきます。

 

愛犬、愛猫の体を気遣い病院へやってくる飼い主さんが、聞きたいことも聞けないと自分自身を攻め、家に帰って後悔や不安に駆られている姿を想像すると、何か出来ないものかと毎回のように考えてしまいます。

 

ある病院では診察室に担当医・動物看護師の2名が入っています。

看護師はその場では第三者となり、飼い主と獣医師の両方向を見ることが出来る為、診察後、待合室や受付での飼い主の心身のケアが行き届き、また飼い主も間に第三者がいることで目線も看護師に向けることで比較的リラックスでき、話しやすい空気にもなるようです。

 

病院に合った方法を取り入れると、2名が診察に入ることは難しい所も多いかもしれません。

その場合は待合室での気配り・心配りの意識を高めるなど、接遇面でのサービス向上も取り入れられるのではないでしょうか。

飼い主の勇気こそ必要なのかもしれません。

しかし、病院を求める飼い主や動物がいるからこそ、病院や職業の存続が可能なのではないでしょうか。

飼い主のペットに対する意識も、時の流れに合わせ徐々に高まっています。

医療従事者として、想像ではなく、まずは本当の飼い主の声に耳を傾けて欲しいと感じます。

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何事も興味を持つこと

得意分野を伸ばすことは、動物看護師としての自信やモチベーションにも

繋がってきます。

トリミング、栄養学、行動学など興味がある分野が見つかると、ただ忙しい毎日を過ごすよりもきっと充実した毎日が過ごせると思います。

興味がある、と思ったら早速セミナーへ参加したり専門書を読んだりと前へ踏み出してみるのはどうでしょうか?
動物看護師は食事管理やしつけのアドバイスなど、医療に関わること以外にも様々な知識を持つことが大きな強みになってきます。
しかし、全部を吸収しようとすると負担にもなりますので、興味がある、と感じたら積極的に関わり、途中で飽きれば気持ちを切り替えて他の事に専念しても良いと思います。

途中で学ぶ対象を切り替えても、その期間学んだ知識は自分にとってプラスになりますし、いずれまた知りたくなればまた振り返れば良いと思います。

私は、「興味をもつこと」がとても大切な事だと知りました。
そして、その出会いは突然現れるんだということも実感してきました。

例えば、自分で気付いていなかった事を誰かに誉められたときに、もっと伸ばしたいと思うこともあれば、ある患者さんや院長との出会いが、この知識を取り入れて協力したい、貢献したいとの気持ちから学び始めた事もあります。

忙しい日々に追われながらも、色々な事と向き合っていくと、そのうちに必ず「これだけは負けない、負けたくない」と思える自分にとっての得意分野が 見つかるはずです。

もちろん、それが受付対応、飼い主さんと話すこと、ポスターを作るなど直接動物に関わらないことでも、私は勤める病院や周囲のスタッフ、患者さんにとって、影響を与えられる非常に重要で素敵な事だと思います。